静岡市議会 2021-03-02 令和3年 企業消防委員会 本文 2021-03-02
34 ◯花村水道総務課長 水道部における技術の継承につきましては、熟練した技能を確実に継承するため、eラーニング研修やベテラン職員と新人職員を組み合わせた実践的な技術を伝承するバディ制度などを通じて、技術の共有化を図ることなどを進めてまいりました。また、平成29年からは独自の職種である水道技術職の採用を始めております。
34 ◯花村水道総務課長 水道部における技術の継承につきましては、熟練した技能を確実に継承するため、eラーニング研修やベテラン職員と新人職員を組み合わせた実践的な技術を伝承するバディ制度などを通じて、技術の共有化を図ることなどを進めてまいりました。また、平成29年からは独自の職種である水道技術職の採用を始めております。
そのため、ベテラン職員と経験の浅い職員を組み合わせて実践的に技術の習得をするバディ制度を平成28年度から、また熟練した技能等を確実に継承するため、水道技術職員の採用を29年度から実施しております。 加えて、このような取組を人材育成に結びつけられるよう、技術職員の人材育成ビジョンの策定に着手したところです。
そういったことで、数年前からバディ制度ということで、ベテランの職員と新しい職員が一緒になって行動しながら技術を継承していくということも並行してやっておりますので、徐々にそれは実を結んでいくものだろうと私としては期待をしております。 というところでよろしいでしょうか。
ベテランの職員と若手の職員がペアで活動して技術を引き継いでいくバディ制度や、マニュアルなどを保存して知識を引き継いでいくナレッジバンク、eラーニングなどの取り組みが始められましたが、技術継承や育成についてどのように取り組んでいるのか、お伺いします。
25 ◯石井委員 技術継承のことをちょっと聞きたいのですが、341ページの最下段と、349ページの最下段、事業継承の仕組みづくりということで、これ昨年も同じような質問があったと思うのですが、バディ制度というのができて、ベテランの職員が新しい職員を教えていくというような制度だと思うのですが、そこら辺の状況が今どうなっているか、まずは教えてください。
次に、実際に現場での経験が必要で、文書として残しにくい職人技については、技術を有する職員と技術を引き継ぐ職員がペアで活動することによって、現場にて技術を引き継いでいくバディ制度の実施の準備を行ったところでございます。具体的には、ベテランの技術職員が水道管のバルブ操作を行う際に、若手の技術職員を一緒に現場へ連れて行き、現場で指導を受けるといったものを試行的に実施いたしました。